画像診断機器のご案内

コンピュータ断層撮影(CT : Computed Tomography)


Plain_ble_Right.pngCT検査とは?


CTは、X線を靱帯に照射し、断層画像(いわゆる輪切り)を得る事が出来る検査機器です。
患者さんは、ベンドの上に横になり、筒状の装置の中を通過していきます。
検査中は痛みなどありませんが、息どめをお願いします。

《平成28年12月 追記》

地域の患者様により高度な医療を安全に提供するために、最新型CT装置を導入しました。

このCT装置は世界最薄の0.5mmスライスで人体の断面画像を収集することができ、

小さな病変を正確に描出することが可能となります。

且つ、最新の被ばく低減技術「AIDR3D Enhanced」の登載により、より優しい検査を提供することができます。


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【特長】
・80列検出器の登載により、広範囲を高速に撮影できます。
※胸部は僅か5秒・腹部は10秒の息止めで撮影ができるようになり、
 従来型のCTと比較すると患者様に強いる負担を大幅に減少することができます。
・最新技術「AIDR3D Enhanced」の搭載により、被ばく線量を抑制して撮影を行えます。
※少ない被ばく線量でも明瞭な画像を作成することができるようになりました。
 患者様にとって、より優しい検査を行うことが可能です。
・最新技術「SEMAR」の登載により、金属周囲組織の描出を大幅に改善しています。
※本機能は長年CTが苦手としてきた金属周囲組織の診断を劇的に支援することができます。


Plain_ble_Right.pngエックス線による人体への影響


通常のCT検査では、エックス線による人体への影響はほとんどありません。ただ、妊婦や妊娠の可能性のある方は、胎児に影響を与える可能性がありますので、医師・看護師、または検査技師にご相談下さい。

超音波検査


Plain_ble_Right.png超音波検査とは?


超音波は、人間の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く反射され、直進性が高い、という性質があります。これを利用して、頚部や胸部、そして腹部など、靱帯のあちこちに超音波を発信し、そこから跳ね返ってくる反射を受信し、コンピュータ処理で画像化して診断するのが、超音波検査です。

組織の蘇生により、それぞれ基本的なパターンがありますが、炎症や腫瘤、結石などは、周囲の正常な組織と組成が異なるため、超音波画像では、正常な組織との協会にコントラストが生じます。そのコントラストから、異常が生じている事を見つけます。

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Plain_ble_Right.png超音波検査が可能な部位


この検査で調べられる臓器は多岐にわたり、甲状腺や乳腺、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱、前立腺、さらに子宮や卵巣、そして血管が対象となります。また超音波は空気によって遮断されやすいという特徴上、空気を含む肺や胃、小腸や大腸などといった消化管は描出が困難ではありますが、可能であり、虫垂炎(いわゆる盲腸)などの場合には有用な検査となります。

そして当院では、最近トピックになってきた整形外科領域での超音波検査を開始いたしました。これにより、これまではMRIしか診断が困難であった肩の腱板断裂や、肘・足関節といった靱帯損傷などが、即診断できるようになりました。詳しくは、担当の医師・看護師までご相談下さい。

imgres.jpeg胆嚢に結石がみられます。2012年04月19日18時12分21秒.pdf000.jpg肩の筋肉(腱板)の断裂がみられます。